尿管結石
尿管結石(にょうかんけっせき)について
尿管結石とは、腎臓でできた結石(石のような固まり)が尿の通り道である「尿管」に詰まった状態をいいます。強い背中や脇腹、腰部の痛み、血尿、吐き気などを引き起こし、突然の激痛が特徴的です。男女問わず発症し、再発しやすい疾患でもあります。
主な症状
- 突然の激しい痛み(背中・脇腹・腰部・下腹部)
- 血尿
- 吐き気・嘔吐
- 頻尿や排尿時の違和感
- 発熱(感染を併発した場合)
※強い痛みや発熱を伴う場合は、早めの受診をお勧めします。
診断方法
- 診察・問診
痛みの部位や症状の経過を伺い、尿検査などを行います。
- 超音波検査(エコー)
腎臓の腫れや結石の有無を確認する際に使用します。
- CT検査(即日対応)
尿管結石の診断には CT検査が最も正確で、短時間で結石の大きさ・場所を確認できます。
当院では、提携先のメディカルスキャニング本厚木と連携し、即日のCT検査が可能です。
治療方法
結石の大きさや位置、症状に応じて治療法を選択します。
- 自然排石(しぜんはいせき)
小さな結石(5mm前後)は、痛み止めや排石を促す薬を使用して、自然に排出されるのを待ちます。
- 体外衝撃波結石破砕術(ESWL)
身体に衝撃波を当て、結石を砕く方法です。
外来で可能なことが多く、体への負担が少ない治療です。
- 内視鏡治療(TUL)
比較的大きな結石や、自然排石が難しい場合に行います。
細い内視鏡を尿管から挿入し、レーザーで結石を砕いて取り除く方法です。
- 入院治療が必要な場合
- 発熱を伴う尿路感染症
- 腎機能の低下が疑われる場合
- 痛みがコントロールできない場合
これらの状態では、当院から適切な医療機関へスムーズにご紹介いたします。
当院の特徴
- 尿管結石が疑われる患者さんに対して、即日CT検査が可能
(提携:メディカルスキャニング本厚木) - 痛みに対する迅速な対応
- 再発予防のための生活指導までサポート
