梅毒
・梅毒
梅毒トレポネーマ(Treponema pallidum)による性感染症です。あらゆる臓器に急性および慢性の炎症をきたし、様々な症状を引き起こします。第1期梅毒では、梅毒トレポネーマの侵入部位(陰茎、腟、肛門、口唇など)に硬結、びらん、潰瘍などの一次病変があらわれます。一般的に痛みなど自覚症状に乏しいため気づかず感染を広げてしまうことがあります。第2期梅毒では様々な症状を呈しますが、特徴的なのは、手のひらや足のうらにもでる皮疹(バラ疹)です。その他、発熱や倦怠感、リンパ節の腫れ、関節痛などを呈することもあります。一方で、自・他覚症状を呈さずに、潜伏してしまう(潜伏期梅毒)場合もあります。
近年、増加傾向の性感染症として注意が必要のため、心配な方はご相談ください。
